仕上げ用スローアウェイボールエンドミル
優れた7つの特長

- ツインヘッドチップ(世界初)
少ないチップ材料で1コーナー当りのコストダウンを実現しました。 - 最小R5を実現
小径領域までスローアウェイ化しました。(現在R5まで)ソリッドボールエンドミルの領域をスローアウェイ化する事に成功しました。 - 超多層コーティングAXコート
CBNに近い硬さを有し、耐摩耗性、耐溶着性、耐チッピング性がすぐれ、長寿命、高精度加工が可能になりました。 - マルチウェイ(多用途)ホルダ
特殊なチップ受け座によって取りつけ精度が向上し、チップの互換性、繰り返し特性を向上させました。
さらにツインヘッドシリーズへの応用が広がります。 - 中心部のポケットを大きく設計
中心部の切りくず排出性をよくして、チッピングを防ぎ、加工面粗さを向上させました。 - 標準仕様でロングシャンク化
チャッキングの安定性向上とともに、オーバーハングに融通性をもたせました。実際の加工にあたっては、オーバーハングをできるだけ小さくセットして下さい。 - カラーリングによるサイズの識別化
見にくい場所や、回転中であってもサイズが一目でわかるようにしました。超多層膜 AXコーティング 採用「AXコート」は、TiNとAlNの超薄膜を、交互に積層させた超多層膜のコーティングで従来のコーティング膜よりはるかに硬く、CBN焼結体に近い硬さを有しています。